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現在、たくさんの皆さまからご発注頂いており、2023年度納期の受注受付を終了させていただきました。
なお、次年度納期につきましては、現在受付しておりませんので、しばらくお待ち下さい。

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生地をお求めの皆さまへ
- 文様一覧

生地の特徴・
商品使用例

秩父産繭への
こだわり

糸づくり〜織り
(製造工程動画)

私たちが残したいこと

現在、国内で生産されているシルク商品のうち、
純国産繭を使用しているものはわずかに0.3%。

私たちの生地を使っていただくことで、
続いてきた技術、歴史、風景を、
ご使用いただく方々とともに残したい。

Magnetic Pole で生産している生地は、すべて、提携している近隣の養蚕農家のシルクを使用したものです。年5回程度、蚕が繭を作るタイミングに合わせ、継承されてきた糸づくりの技術、「座繰り」によって生糸を巻き取っていきます。大量生産はできませんが、最後まで丁寧な作業にこだわることで、肌触りの良い、繊細な生地をつくり上げることができるのです。

一時、秩父太織の製法は途絶えますが、戦後、Magnetic Pole代表 北村の師匠、故 石塚賢一さんが復興させ、製法を伝承。現在の秩父太織はごくわずかでの流通、幻の絹織物といった存在になっています。

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